91歳ナル婆との談話〜お盆には今がある事の感謝を行動で〜

お盆には今がある事の感謝を行動で

 お盆は祖先の精霊をお迎えして供養する大切な行事です。

今日は私が住む家(兼サロン)を建ててくれた哲夫お爺ちゃんの墓へ。

いつも見守っていてくれてありがとうの気持ちを込めて、草をむしり、お花をお供えして、お線香をたいて。

その足では今年91歳になったナルお婆ちゃんの所へ。

スヤスヤ寝ていたお婆ちゃんを起こし、「哲夫じいちゃんの所へ行ったよ」と報告。

ナル婆ちゃんは、起こされで寝ぼけているのと認知症とで、親しげに話しかける私を誰だっけな〜という顔をしている。

「孫のともこだよ」と言いつつ、寝たきりで固まった体にセラピーを開始。 『右の胸が痛い』のね。触ったら私の手にもビリビリ伝わって来た。

セラピーしながら会話を続ける。
『あんたはどこに住んどるとね?』
「若久よ」
『あー私も若久ちゅう所に住んでた』
「そうよ、今は朋子が婆ちゃんが住んでた家を守ってるよ」

91歳の寝たきりともなると、体位を変えることは出来ないし、皮膚もそんなに強くないので、主にエネルギー療法でのセラピーです。
「はい、胸痛くなくなった?まだ痛い?」
『痛とうなくなった』

前回寝たきりだと足が浮腫んでいたので、足をチェック。
『右ひざ下があ痛たたっ』
痛くない左足裏から先に、そして右足裏へセラピー。

『あんたは ともこさんか』
「そうよあなたの孫のともこですよ」
『随分と久しぶりですねぇ。高校生になったのか?』
「いや、もう大人になったよ(笑)」
『6年生の時会うたが。』
「それは、随分とお久しぶりですねぇ(笑!)」
『あんた顔が変わったねぇ。もっと面長だったが。』
「6年生の時の顔からは変わったかもしれんねぇ。べっぴんになったかいな?」
『べっぴんになった(笑)』

そうこうしているうちに、
『右足が痛かったが痛とうなくなった』
「痛くなくなった?良かったね」
左背中もちょっと痛そうなので、背中側からセラピー。

そうしてるうちに右胸が
『かゆい、かゆい』
とポリポリ掻き始める。
「血流が良くなったから痒いとよ」
といいながら一緒に掻いてあげる。

『まぁ忙しいのに、私なんかの所に来てくれてありがとう』
ナル婆ちゃんは最後に必ず『ありがとう』と言う。
「また来るけんね。それまで元気にしとかなよ」
とお互い手を振った。

何歳になろうとも、生きているかぎり自然治癒力は働く人間の体はすごいな〜と思いつつ。

哲夫爺ちゃんとナル婆ちゃんが建てた家
私はここを自宅兼サロンとし、二人のお陰で続けていけることに深い深い感謝の気持ちなのです。