施術を必要とする箇所がまだあってもセッションを一旦止める勇気

体の状態ではまだ改善箇所がたくさんあっても、施術に通ってもらう事を一旦止める場合があります。

日々、セッションやレッスンでお客様に向き合っていると、

一般的な流れから外れてこちらの選択の方がこのお客様にはベストという場面に遭遇します。

いつもセッションに対し一緒に前向きに取り組んで来てくださっている方で、

毎回、体の調子も心の調子も階段状にステップアップしていかれるので、

ご本人も以前ほど症状に困る事がなくなり、私も良い手応えを実感していました。

施術が終わり、アフターで今のお身体の説明をした後に、では次のご予約の日はいつにしますか。

といつもの流れて手帳を開いた私でしたが、

あら?なんか違う。

頭の硬さや内臓、体はまだ虚の状態だし、骨盤の位置などはまだまだ良い方向に持って行った方がよい。

と改善ポイントはまだあります。

まだあるのですが、、、

これからしばらくは、

私が手技療法でご本人の自然治癒力を引き出しながらジワジワと改善をはかるより、

ダイレクトにエネルギー値の高いものをしっかり体に取り入れて結果の出るマルチビタミンのサプリメント療法が先とわかりました。

私のサロンに通ってくるには時間もお金もかかりそれなりにパワーを使います。

以前より体の改善を図りたいという強い欲求がなくなっているのに居心地の良さだけで、お客様を依存させたら治癒が悪くなります。

うちに来る為のそのパワーをサプリメントの食事療法に集中する事のほうがその方にとっては更なるステップアップが早いと感じたのです。

またご縁あって、もしも私がその方の自然治癒力の発動スイッチをポンと押す必要性があったなら、

その時にバッと体が反応するように一度セッションを止める事を勧めました。

私は自分のお店の経営の安泰の為にお客様を囲い込みたくありません。

ご本人に自力をつけてもらい、自立してもらう事をセラピストの本業と思っています。

 お客様の自ら良くなる力を信じ、時に忍耐強く見守り、ご縁がある方をサポートしていきたいと思います。