不都合な思いこみを手放し、自由に新しい思いこみを創造できるか

どんなに正しいことや、どんなにメリットがあることでも、

人は自分が思いこんだもの以外は、なかなか受け入れようとしません。

例えそれが、自分や周りに都合の悪い思いこみであったとしてもです。

 

聞こえてないし、見えていません。

内容の意味を理解できません。

 

心がブロックしちゃうんですよね。

心がブロックしたものは体で現せないですし、行動もできなくなります。

 

だからこそ、

思い込みに囚われていて、動けなくなっている自分に

気づけるようになる必要があるし、

 

気づけたら、

自分で自由に思い込みを手放したり、

作り直したりすることができるようになる必要があると思います。

 

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ある人は生まれた瞬間から死に向かっているから「老化」が始まると表現していました。

ならば、

生まれて死ぬまで常に「成長」していると表現してもいいかもしれません。

 

 

体においての思いこみの例として、

 

・サイズが大きくなること

・筋肉運動や代謝のスピードが速いこと

・力が強いこと

などが

 

成長のピーク、良い状態の基準値として

思いこまれることは多いです。

 

 

でもね、死ぬまで

ただずっと変わり続けている

変化の途中にいるだけなんですよね。

 

ピークが20代だって自分で思いこんで設定しているだけで。

 

 

職業、環境、条件が変われば、

その人が持つ生命のパフォーマンスのピークは

決して20代とは限りませんよね。

 

 

体の変化を毎日自分の意思で作っている人と

体の変化を勝手に自動的に、仕方なくそうなっちゃってる人とでは

 

 

年齢を重ね、年月を過ごすことに対して、

選択権のおき所が違います。

 

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今朝、膝が痛くなちゃった方の話を聞いていました。

 

「膝を自分が悪くしたつもりがない、年齢のせいで悪くなった」と

思っている間は、そんな信じ込みですから、

 

今日より明日になれば年齢を重ねる以上、体力は衰え、膝は徐々に悪くなる一方です。

 

いくらこちらが改善への方法を伝えても、

耳に入っていかないし、

良い方法を実践する意味内容を理解できないので、

行動を変えることができません。

 

 

そこで、

自分の意思が

「膝が痛いという健康状態を作り出そう」と

前のめりで悪い状況を作り出すことを

決めてたとしたら、

どんな行動をしたのか?どんな行動をするか?

 

 

と本人に自分の体の状態を

自らの選択権において決めていた前提の問いにしました。

 

 

すると、

今この自分の体に対して、

「重い荷物を持たせて、長時間歩かせた」

自分がいることに気がづきました。

 

 

では、

常に変化し続けている体に対して、

 

 

次は

「調子のいい膝という健康状態を作り出す」

ことを決めたらとしたら、

 

次にどんな行動をしたらよいと思うか、

自分の選択権において、新しい考えが生み出されました。

 

休ませるのか、労りの方法を実践するのか、

 

やっと発想ができました。

 

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常に変化し続ける世の中。

自分は何もしなくても、世の中は勝手に動いている。動かされている。

 

常に変化し続ける私の体

自分は何もしているつもりはなくても、勝手に動いている。動かされている。

 

勝手に動いているという、思いこみ、信じこみのままだと、

流さていて自分に選択権はありません。

 

そうではなくて、

単に、どんな自分でいるか

健康状態、人間関係、経済状況、環境やあり方など

自分で決めていないだけなんです。

 

『どう変化させたのか』『どう変化させるのか』

 

あなたは

今までの古い信じこみ、思いこみが作られてしまったままでいきますか。

 

それとも

囚われてしまって見えなくなっている信じ込み、思いこみを自分で手放し、

新しい時代やこれからの自分にマッチした信じこみ、思いこみを自由に創造できるようになりますか。

 

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