ぽっこりお腹、尿もれ、下腹部の冷え対策に骨盤底筋群のケア

女性の悩みの中でも多いことに
下腹部のぽっこりお腹があると思います。

内臓が正しい位置より下に下がってしまっている内臓下垂や
骨盤の前傾や後傾なども

この下腹部のお腹ぽっこりには関係してきます。

 

内臓が骨盤の中ではなくて、外に張り出している状態なので、
お腹ぽっこりを放っておくと、

お腹の冷えも出てきます。

 

そして、お腹ぽっこりのまま過ごしている状態は、

歩いたり、座ったりの日常の骨盤の動きの中で

 

骨盤の下から内臓を支えている
骨盤底筋群
をあまり普段から動かしてない状態です。

 

骨盤底筋群は
胴体の一番下にあって、ハンモックのような形をイメージしもらうとわかりやすいかもしれません。

 

この骨盤底筋は
呼吸で吸ったり吐いたりする時に使う横隔膜という筋肉があるんですが、
それと連動して動いています。

 

横隔膜が上がったり下がったりするのと同時に
このハンモックのような内臓を支える骨盤底筋群も柔軟に上がったり下がったりするんですね。

 

骨盤底筋がしっかり動いていると
呼吸と共に、下垂した内臓を正しい位置に戻していくことができます。

内臓が正しい位置でいることのメリットはまた別の機会に記事したいと思いますが、

骨盤底筋が柔軟ではない場合、

女性に多い
尿もれの原因の一つになると言われています。

 

おしっこが我慢できないで、尿もれになる場合は脳の神経系の関係もあるので、その事に関しては今回は割愛しますね。

 

今回のレッスン切り抜き動画では

この普段意識していない骨盤底筋群を意識して動かし、
筋肉が動き出すスイッチを脳に教える事によって

骨盤底筋群の柔軟性や骨盤の傾きを整え
お腹の冷えや尿もれ対策へのケアを行なっていきました。

ご参考になれば幸いです。

 

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