サロンには難治のお客様がいらっしゃいます。

もちろん、少しお疲れが溜まって腰痛なんですとお見えになる方も。

　
体調が悪い。

とお見えになる方は皆さんは呼吸が浅く、身体がこわばった状態です。

　　
難治の方は特にこの呼吸が上手に出来ません。

でも難治であるなら尚更、呼吸が楽にできるようになろうとご自身で意識をあげて行く必要があります。

　
寝てても、起きていても、ずっとしている呼吸。

この呼吸、自律神経の支配により、行われている機能です。

自律神経は他に心臓を動かしたり、体温を調整したり、消化をしたり、ホルモンを分泌したり、etc.

実は自律神経の働きで動いていながら、

唯一、

自分の意志でも動かせる機能が「呼吸」なんです。

息を正しく吸い、正しく吐くことができるということは、自分の力で自律神経に関わり、自然治癒力をあげて行くとても、とても大切なことなのです。
　

ですから、まずは呼吸の練習から。

呼吸の仕方の一例をブログに書きました。

ストレスを緩和し体を整える呼吸法

この呼吸法以外にも沢山の空気を出し入れできる「姿勢」や「歩き方」もセッションの後にお伝えしています。