美味しくて安全な卵とは

濃い色の黄身ほどおいしい卵、というイメージがあります。 

糸島産卵450円 福岡の糸島ブランド農産品は美味しいイメージです。 

ちょっと高いけど買ってみよう。 

家に帰って割ってみると鮮やかなオレンジ色の黄身。

いかにもおいしそうです。  

2個目玉焼きにして食べました。

味が濃いが、、美味しいだろうか?? 
なんともくどいような。 。。

もう一個ゆでて食べました。 

やっぱりなんか味が変です。 

スープへかき玉にもしてみたけど、そのスープの箸が進まない。 

まだあと何個か残っているけれども食べる気になりません。 

冷蔵庫に放置。  

高かったのにな。。。  

後からわかりました。 

卵の殻も黄身も色に流行があるそうで、 今年はこの色が流行るからこういう色の卵つくろう、 と餌を変えて色をつけるそうです。  

親鶏は狭い場所でそこいら中が鶏という状態で飼われています。

餌は黄身がオレンジになるように配合された食事を与えられ、 病気にならないように抗生物質うたれ、 卵製造機のようにポッポコ卵を生ませられます。  

〇〇ブランドと名前がついているからといって美味しいとは限らないのですね。

養鶏で生産性をあげようとするとこのような飼い方になるのは当然ですし。

以前私は色が濃い卵を食べて、美味しいと感じていました。 

しかし、体が自然食に慣れてくると、 化学合成した添加物が入っているような加工品や生鮮食品でも農薬や化学肥料などを沢山使われたものはその違いを味覚として感じれるようになります。   

以前熊本の玉名牧場に行った時 

ひろ〜い所に鶏用の小屋がちょこんと立っていて、鶏たちはのびのびと暮らしていました。 

養鶏しているというより、田舎で鶏を飼ってるようでした。 

ひろーい土地でストレスなく過ごし、草を食べている鶏達は気性がおだやかになるんだとか。 

鳥にチューしたら、突っつかれると思うのですが、  

愛を感じますね〜。  

さて、そんな風にストレスなしで、おだやかな気持ちで産んだ卵。 

割ってみるともりっと盛り上がって味が濃くて黄身はレモンイエローです。

子供の時は確かにこんな卵を見た事あるなぁ。       

さっぱりしているのに甘みもあっていくつでも食べたくなってしまいました。

体の細胞は口に入れたものから作られます。

ぜひとも体と心が喜ぶ食べ物を選んで行きたいと思います。 

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