バランスよく歩こうと思った時にネックになるのは
レッスンでは最初から歩き方を教えません。
生徒さんに最初にお伝えするのは、 上半身のを弛めるケアの仕方です。
ウォーキングなのに、上半身のケア???
そうそう、上半身。
肩まわりや背中、頭、首、顔なんかもついでに弛めていきます。
歩く時に沢山腕を振れるように??
半分は正解ですが、まだ別の理由があります。
2足歩行する動物は人間の他に何がいますかー?
と質問します
ペンギン。フラミンゴ。ニワトリ。
正解!!
鳥さん達ですね。
今度、鳥を見かけたらその歩き方をよーく観察してみてください。
首を前後して足を交互に出しています。
ちょうど公園で鳩を見かけました。
ポッポッポーはとポッポー♪ ♪
2足歩行の鳥達は首の位置でバランスを取りながら前に移動します。
人間は構造上、歩く時に首を前後にしたりはしませんが、首の位置でバランスして立っています。
首の位置が悪いと猫背になり、腰は曲がり、膝に負担が来てしまいます。
よく「姿勢を正して!」と言うと、多くの方は 首の位置はそのままで、
胸を張ります。
腰がそっくり返ります。
体に力をギューっと入れて踏ん張って歩くんですね。
だから、歩くと疲れる。
いつも肩痛い、腰痛い。
なのでこの首の位置を、
人がバランスよく歩ける、正しい位置に持って行けるようにするため、
まず最初に上半身、特に肩まわり、背中、頭、首、顔の筋肉を弛めるんです。
首の位置でバランスとって歩くから、
更に肩、背中、腰は弛んできます。
だから、歩くと体が楽になる。
肩が楽になる。腰が楽になる。
首の位置が正しい場所に持って来れるようになると、
お尻や太もも、ふくらはぎ、アキレス、足の裏まで緩んできます。
そしたら最後はフラミンゴちゃんみたいに、片足立ちもな〜んなく出来ちゃうようになりますよ。
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